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正直一番言いたかった点を書き忘れたことに気が付いたので、前回の補足記事を書きます(汗)
※後日編集し直した際に、下の記事と合せる可能性があります。



前回日記でしてはいけない事(禁止事項)について主に述べたので、今回はしなくてもいい事を上げてみようと思います。

しなくてもいい事とは、所謂必要のない事、そしてするべきではない事ということです。
英語で言えば、「should not」に当たるものでしょうか。



人様の日記でよく見掛けるある言葉があります。

「昨日は書けなくてごめんなさい」
「毎日書けなくてすいません」

正直言えばこの言葉は必要ありません
何故なら、日記は本来自分で自由に付けるというのが定義であって、強制や義務はないからです。

謝りたい気持ちは十分に分かります。
私自身もずっと言い続けてきたことなので。
しかし、改めて考えてみれば謝る必要など何処にもないのです。
日記を付ける頻度は人それぞれ違います。
毎日書く人、二三日置きに書く人、一週間毎に書く人、三者三様です。
強いて言えば、己が原則に従って書いている限り、謝罪の必要はないのです。

もし、「明日は書きます」とか「毎日書きます」という公言をしていて、それで出来なかった場合は、これも人によりますが謝罪してもいいかと思います。
「約束を破ってしまった」という事があるので、これに関しては謝罪の余地はあるかと思うからです。
ただ、あくまで日記なので別段必要ないだろうと私個人は思っております。
何故なら、日記を書かなかった事で人様に迷惑をかけるような問題は何も起こらないからです。
(日記を楽しみにしている人には申し訳ないのですが…此処では個人に対するものは考えないことにします)
迷惑をかけていない以上、そこに義務的なものは発生しないはずなのですから。

纏めると、前者の場合は謝罪の必要性はない。
後者の場合は、各自謝罪の有無は自由だということです。
無駄に謝るのは、返って見る側に疑問や不信感を抱かせる傾向になり兼ねないと思います。
閲覧者は謝罪日記を見るために訪れている訳ではありませんから。

書けなかった時は、その理由を軽く明記する、もしくは普通にそのままその日の日記を付けるでいいと思います。
どちらにするかは、普段の日記の付け具合で変わると思いますので、そこは選んで頂いたらいいかと。



もう一つは、「伏せ文字の使い方」です。
これは使い方を間違えると非常に良くないので、皆様にも考えてほしい所です。
私が書く物は自分の経験から受けた部分を主にしているだけなので、参考にして頂ければ十分かと思います。

まず何故伏せるのか、伏せなければいけないのか。
これについてきちんと考えたことがありますでしょうか?

主な理由としては以下の事があげられるかと思います。

・世間に広めてはいけない情報
・堂々と書いてはいけない事柄


前者は所謂ネタばれ未確定情報個人情報(注:あくまで書く本人のことです、他人のは決して公開してはいけません)などの類いといえばお分かり頂けますでしょうか?
要はその言葉や文章で他人に迷惑をかけるもの、自分に跳ね返ってくるものという事で理解すればいいかと思います。
これについては、何故駄目なのかは分かっておられると思うので、省略させて頂きます。

後者は、表現が劣悪・腐乱なものと定義すればいいでしょうか?
簡単に言えば、悪い表現(言い回しだとか差別用語と取られやすいもの)、そして年齢が関わってくる性的表現というものと言えばお分かり頂けますますかと。
勿論差別用語は絶対書いてはいけませんし、一般的に汚い言葉と言われるものは自分はともかく決して他人に向けてはいけません。
また、不特定多数の人間が見るであろう日記で性的発言(表現)はあからさまに書いてはいけないことは言うまでもありません。

正し、前回に語った禁止の事柄に比べると、こちらはいささか禁止度は緩いかと思われます。
これらは英語でいう「may not」の意味合いだと思って頂ければよろしいかと。
なので、これらに関しては、伏せ字にして内容がそれとなくそうなのだということを明記、もしくは臭わせる言い回しをすればいいかと思います。
勿論、表記の仕方や書き方は人それぞれなので、あくまで目安に過ぎませんが。



書いている本人が、気をつけていたにも関わらず、実際にこれらの事を破っていた事もありますので、非常に強制しにくい部分であるかと思います。
普段そこまで意識して日記は書かないものだという事もあるので尚更です。

しかし、やはりWeb上で活動し、何かしら情報を公開している以上、最低限守らなければいけないことは、各々で自覚し守っていかなければいけないと思います。
何故なら、これは他人を守り、そして自分を守る為に必要な手段であるからです。



いずれにせよ、「日記を書く」という行為はただ書けばいいものではないのだという事を、皆様にも考えて頂ければ幸いです。



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自分でも結構間違いをしてしまったり、良くない書き方をしてしまう事がかなり多いので、改めて自覚する為にも敢えて記述しようと思います。

ちなみに、この「日記」はWeb上で公開されている物(Blogを含む)を指しています。
個人的に付ける日記の事ではありませんので、あしからず。



まず当たり前の事ですが、「読む人が嫌な思いをするような文章は書かない」ということは基本です。
Web上にある以上、サイトからだけでなく検索サイトなどから偶然やって来る場合もあります。
外部に公開しないという設定が出来る物もあるみたいですが、検索避けタグを直接仕込むことが出来るページ(表タグを使ってHTMLで書くかCSSでフォームを作るなどの「自作」で編集が出来るもの)以外はあまり信用しない方がいいと思います。

いずれにせよ、いつ誰に見られても恥ずかしくない文章を常日頃から心掛けることが、Web上で日記を書く上での最低条件であることには変わりありません。
人に見られる物を書くのですから、ある意味で作品と同等の意識を持つべきであります。



では、どのような文章を書けばいいのか。

勿論、日記なのですから基本は自由です。
何を書くべきかという定義は個々で持つものであって、誰かに指図されて行うものではありません。
気をつけなければならないのは、読む相手に「不快感を与えないこと」この1点です。

具体的に項目としてあげるならば、次のような事でいいかと思います。

・人に対する悪口雑言。俗に言う悪口、中傷、文句等
・自慢と取れるもの、妬みを抱かせるもの


前者はいわば基本だと思います。
例え第三者に向けてのものであっても、人の悪口を聞いていい思いをする人はまずいません。
基本的にこの類いの物は避けるべきだと思います。
主な閲覧者がオフ繋りでない限り、共感を求めることは出来ませんし、何より相手の嫌な面ばかりに注目し、曝す行為は決していいものではありません。
閲覧者が不特定多数であれば尚更だと思います。

後者は微妙な所なのですが、自分ではそう思ってなくても他人から見れば皮肉めいていたり自慢に見えたりする事がしばしば見受けられるからです。
人間である以上、個人差というものは避けられないものですが、それに関わる関わらずに相手に対して不快感を与え兼ねない部分があります。
具体例を上げるならば、「成績の善し悪し」「賞(滅多に取れないような特別な物等)」「芸能人との出会い等の、普通なら経験出来ないような事」などでしょうか。

勿論、人によっては別段何とも思わなかったり、逆にその喜びを一緒に分かち合ってくれることもあるでしょう。
尊敬の念を持ってくれる場合もあるかもしれません。
しかし、いつもそうだとは限りません。
自分では到底取れないような成績や賞、また会いたいと思ってるのに自分は会えず、なのにその人は会った。
何故、どうしてこうも違うのか。
何故自分はどんなに頑張っても駄目なのに、どうしてこの人だけ…
何で私の前でそんなことを言うの?
そのような心理状態に陥る人が居ないとは決して言えません。
自分では極々普通で何でもないと思っていることに無駄に反感を持たれる場合がないとは言い切れないのです。

しかし、これに関しては万人に通用する事ではないですし、そこまで見る相手の事ばかり考えて日記を打っていたんでは話になりませんし、何よりそのような人々は極一部に限られるものであり、決してトラブルが付きまとうとは言えません。

ただ、そういう「可能性」を含んでいるのだ、という自覚を持つ事は大変重要だと思います。
私自身、父親の教育によってかなり上位の成績を保持し、そしてクラスメイトに実際に勉強を教えてきたという経験があります。
特に受験勉強もせず進学し、尚且つ定期試験や入学の際にトップになったという経験もしました。
人々が羨むような立場に立ったからこそ、逆にそれを聞いて嫌な思いをする人間がいるのだということを実感しました。
もし自分がそのような人を見たら、その人に妬みを持つかもしれないという「可能性」を見出だしてしまったからです。



私の場合は、自分で勉強をするという事にいささか抵抗があったこともあり、好成績を保持し続けることはありませんでした。
また自分を取り巻く環境にも恵まれていたため、そのようなトラブルには会わずに過ごしてきました。
ただ、自分がそれを意識していたからだということもある種の実感があります。
実際治安のあまり良くない学校にいたこともあるので、漠然とした感覚があるのです。
このような事を言ってしまったら、そういった学校に対して反感を買ってしまうかもしれませんが…
勿論、俗に言う不良みたいな子も居たからって言うだけであって、彼らは凄く良心的でした。
他の子に対してはどうなのか私の口からは言えませんが、少なくとも私に対してはかなり好感を持っていただいていたと思います。
また根はいい人たちであったことも事実で、人付き合いも決して悪くありませんでした。
なので、治安の良し悪しを彼らに押し付けるなんて事は絶対ありませんが…


勘違いはしないで下さい。
私は決して日記を書くという行為に強制をしている訳ではありません。
それによって、誰かがトラブルに巻き込まれて欲しくないだけなのです。
何処までが大丈夫で何処からが危険なのか、それを判断するのは個々の自由です。
また、どのような日記を書くのかも個人の自由です。

だからこそ、個人で意識を高めて欲しい、というのが私の願いなのです。


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